40代の引きこもり主婦がパートやバイトで働けるようになった方法!

40代の引きこもり主婦だった私がパートやバイトを探し始めました。働くのが怖いと思っていた毎日からどのように脱出したのか?どんな仕事をしたのか?引きこもり主婦の節約や友達作り、一日の過ごし方についてもまとめています。

40代の引きこもり主婦の私が隠れ発達障害を疑った理由

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大人の引きこもりは40代以上で100万人とも言われています。その中でも家族以外の人間とかかわっていない引きこもり主婦の存在が注目され始めています。

 

 

専業主婦が家にいるのって別に珍しいことでもなんでもないので、それが引きこもりなのかどうかがわかりにくいんだそう。

 

 

それに子供の学校行事や買い物など生活に最低限必要な外出はするので、余計にわかりにくい。

 

 

私は高齢出産後6年近く引きこもっていた主婦です。子供も入園して日中時間ができたのに、働くこともしないでずっと家に引きこもっていましたね。

 

 

もともと友達は少なく誘われたら出かけますが、自分からランチや食事に誘うことはありません。

 

 

まわりの友達もみんな働くようになって声もかからなくなったので、ますます家から出ることがなくなりました。

 

 

でもね、子供にもお金がかかるようになってきたし、子供が成人する頃には主人は定年退職ですから老後の資金も心配。

 

 

いっちょ働くか!と重い腰をあげたのにうまくいかない。仕事が続かない。なんか生きづらい。

 

 

そんな時に「大人の発達障害」という記事を目にしました。

 

 

大人の発達障害の特徴とは?

 

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発達障害は生まれつきの脳の機能異常です。脳の一部の働きが悪いことでできることとできないことに凹凸があります。

 

 

定型発達(発達障害ではない)の人でも多少はそういった凹凸がありますが、発達障害者は激しすぎるほどの凹凸のおかげで、さまざまな生きづらさを抱えていることが多いです。

 

 

・ママ友づきあいや近所づきあいが苦手

・友達が少ない

・カラダの不調が起こりやすい

・仕事が続かない

・家事が満足にできない

 

 

これらは発達障害の特徴であり、私がずっと抱えてきた悩みです。ざっとあげてもこれだけありますが、もっと細かいことをいえばキリがないくらいあります。

 

 

ただし悩んでいるのは自分だけで、まわりから指摘されたことはありません。仕事ができないワケではなく続かないのは人間関係に疲れてしまうからで、家事が満足にできないと思っているけど、料理や掃除はきちんとやります。

 

 

だから私は発達障害の中でも診断を受けるほどでもない「隠れ発達障害」なのではないかと疑い始めました。軽度発達障害ともいいますね。

 

 

きっとこれからも診断を受けることはないし、診断を受けたとしても発達障害の傾向があるという程度だと思います。なので障害手帳を取得することもないし、なにか生活が変わるわけでもありません。

 

 

ただこの生きづらさや苦しさはなんだろうとずっと感じていたんですね。

 

 

一見普通の隠れ発達障害は20人にひとり

 

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発達障害には大きく分けてADHD(多動不注意)、アスペルガー症候群、LD(学習障害)に分かれます。その中でももっと細かく分類はありますが、基本的にはこの3つのいずれかに属し、併発していることも少なくありません。

 

 

この中でも日本人に多いとされているのが隠れアスペルガー症候群です。診断がおりるアスペルガー症候群は40人にひとりといわれていますが、これはまわりからみても明らかに障害とわかるくらいの症状がでている人の数です。

 

 

一見普通のグレーゾーンである隠れ発達障害になると、20人にひとりとも10人にひとりともいわれているので、40人学級にひとりかふたりいると思えばそんなに珍しいものでもないんですよね。

 

 

その中でも隠れアスペルガーはもともとIQが高めで勉強はできるほうだし、空気が読めないどころか読みすぎてしまう人が多いので、まさか発達障害だなんて誰も思いません。そうやって親にも先生にも気づかれないまま大人になって、初めて発達障害だったとわかる人が多いんですね。

 

 

もちろんなんか生きづらい、働きづらいと思っていても、それがまさか発達障害によるものだということに気づかずに生きている人もたくさんいます。

 

 

私が隠れアスペルガーであると気づいたワケ

 

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私がもしかしたら隠れアスペルガーかもしれないと思ったのはつい最近のことです。それまでは発達障害について知ってはいたものの、まさか自分のこの生きづらさが生まれつきの脳の機能異常によるものだとは、これっぽっちも思っていませんでした。

 

 

きっかけは子供のことでした。私には3人の子供がいますがその中のひとりに発達障害の疑いがでてきたんですね。小さなころからお友達とうまく遊べなくて、からかわれることが多かった子供。

 

 

小学校に入ってからは授業中の立ち歩きや衝動的な行動に先生が困り果て、発達障害の検査をすすめられました。私はというと「うちの子に限って障害なんてありえない」と思っていました。

 

 

ただ授業中の困りごとが増えてきたので、先生の勧めで簡単な知能検査を受けました。「WISC(ウイスク)」という検査です。結果はIQが高くて凹凸があるものの、発達障害であるというほどのものではありませんでした。

 

 

ただそこで検査を担当してくれた先生から「この子はこれから対人関係に苦しむことが多いかも」というようなことは言われたんですね。本人にはこのことは話していませんでしたが。

 

 

小学校、中学校と進むにつれて今度は子供本人の口から友人関係の悩みを相談されるようになります。

 

 

「友達となにを話せばいいのかわからない」

「友達が話している言葉がよく聞こえない」

「悪意のないいじられ方をするのがツライ」などなど。

 

 

林間学校や修学旅行の班決めの時に自分だけ余ってしまうとか、友達と遊ぶ約束をしたのに誰も来ないなど。聞いているこっちがツラくなるくらいの対人関係の悩みに苦しむ毎日でした。

 

 

この頃になってやっと私は子供の特性について勉強を始めます。小学校1年生の時に言われた「発達障害」の言葉が私の頭の中で大きくなっていきました。

 

 

発達障害は90%以上が遺伝という事実

 

 

いろいろ調べたり勉強していくうちに発達障害は遺伝性であることを知ります。そして子供の悩みを聞いているうちに、自分の過去がフラッシュバックするようになったんです。

 

 

そして「隠れ発達障害」というワードにたどり着きました。診断がおりるほど特性が強くなく周りが気づくほどではないけれど、とても生きづらさを抱えている人達のことです。

 

 

「あーこれだったんだ!」って喉につかえていたものがすっと取れたような、霧がパッと晴れたような、そんな感覚がありました。

 

 

仕事が続かなかったのも人づきあいができなかったのも発達障害だったから?

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40歳をすぎてから自分の特性に気づくこととなった私ですが、決して落ち込んだわけではありません。むしろ幼少期からの生きづらさや劣等感のナゾが解けた!そんなすっきりした気分でした。

 

 

子供のころに、学生時代に、独身時代にこの特性について知ることができたら、違った人生だったのかなと思うことは正直あります。適職につけたかもしれないし、こんなに生きづらさをかかえることはなかったのではないかと。

 

 

ただいろいろ考えたところでもうこの歳まで生きてきてしまったので、戻ることはできません。だからせめてこれからの人生を「隠れ発達障害」でも幸せに生きていきたいと思っています。自分にできる仕事は何か?生きやすくなるにはどうすればいいのか?同じ特性のある子供もまた幸せになってほしい。

 

 

引きこもりの主婦の方の中には、私と同じように発達障害を抱えている方が少なくないんだそう。そのうつうつとした生活は特性が原因かもしれません。そんな生きづらさを感じて悩んでいるあなたに、私が自分の特性を知ってから意識したことや知ったこと、効果のあったことについて発信していきたいと思っています。